こんにちは。Androidエンジニアの斎藤です。Google IO 2018 に参加してきましたので、現地の雰囲気や気になったセッションはもちろんですが、私は初海外ということもあり色々と不安を抱えながら準備もして来ましたので、同じような境遇の方が来年もいらっしゃるかと思いますので、これについても報告したいと思います。色々と報告したいことがあるのでいくつかに分けてポストします。
まずはIOに向けて準備した時のことから。
前提条件
自己紹介です。
- 海外に行ったことありません。
- 何が必要かもわかりません。
- 英語話せません。
情報集め
何が必要かもわからないような状態だったのでいろんなところから情報を仕入れました。一番のオススメは PreParty です。
Blog
- 過去にGoogleIOや海外のカンファレンスに参加したレポートなどを読んで現地の雰囲気を感じたり、必要な準備を知ったりできます。
- http://techblog.timers-inc.com/entry/2016/06/20/191602
PreParty に参加する🌟
- GoogleIO2018に参加する方々が情報交換をする場として弊社が開催したイベントです(WWDCもやりました)。 https://googleioparty.connpass.com/event/82487/
- ここで過去に参加した方々にアドバイスをもらったり、渡航前の準備や現地の治安、雰囲気を知ることができます。
- 来年も開催するかも?ぜひ参加してください。
航空券/海外保険
会社にとってもらいました。
英語
tech lunch
- 弊社で毎週開かれるランチです。技術系の動画(英語字幕付き)をみんなで見るランチです。
English lunch
- 弊社で毎週開かれるランチです。何かの形で聞く話す英語に慣れておくといいかと思います。
- 聞くも話す両方やります。それ以外にも渡米前には入国審査の時に聞かれることや、現地でのアドバイスをもらったりしていました。
- 個人的にはこのおかげであまり気負いせずに行くことができました。
インターネット
上記以外にもIO会場、 宿にもWifiがありました。
ホテル
- 同僚の知り合いの方達がAirbnbで宿を取るとのことで、そこに混ぜていただきました。
- Airbnbの宿はIO期間中までしかとっていなかったので、そのあとのdeploy肉に参加するため最終日だけのホテルをとりました。これは会社の方にお願いしてとっていただきました。
パスポート
参加が決定してからすぐ取りに行きました。私は東京に住んでいるのですが、本籍が地方なので戸籍謄本を郵送してもらいました。 時期にもよりますが、申請からだいたい5,6営業日で発行してくれるようです。
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/passport/access/0000000357.html
有楽町のパスポートセンターで申請したのですが、パスポートセンターの階には写真屋などの申請に必要なものがそろうお店から、キャリーバッグを取り扱うお店など旅行関係のお店がかたまってました。
ESTA
簡易VISAみたいなものらしいです。アメリカに行くには必須です。ネットで10分ほどで取ることができます。 2年間有効なので再来年のGoogleIOに参加した時のためにギリギリで申し込む予定でしたが、ビビって2週間前には申請しました。
無事申請したのですが、空港でもESTAの証明などをする必要がなく、どこで登録した情報を照会しているのか不明でした。 少なくとも申請を完了してしまえば渡米中に意識することは何もありませんでした。
クレジットカード
日本で使っているカードをそのまま持って行きました(Visa)。ただ出国前にはカード会社へ連絡して「この期間アメリカでカード使います。」という連絡をしておきました。上限額も事前に確認しておいたおかげで何の問題なく利用することができました。
Visaならどこでも利用できました。予備としてMastercardも持って行ったのですが使いませんでした。
カード会社に連絡をした経緯ですが、GoogleIO申し込み時になぜか弾かれてしまい。普段、日本でしか利用していないので、突然海外サイトで高額の決済をしようとしたのでセキュリティ的に弾かれたのではないかと言われました。私と同じように初海外の場合は、事前に海外で利用することをカード会社に連絡した方がいいかもしれません。
#普通の海外旅行でも同様かもしれませんが。
結局、GoogleIOは会社のカードを借りて登録しました。
現金
場所
- 両替は行きの羽田空港の京成スカイライナーを降りたところでできたのでそこでしました。空港内にもいくつか両替所があったので、両替レートなどを気にする方は色々調べてみるといいかもしれません。
金額
荷造り
キャリーバッグ(75L)
- 大きめのキャリーバッグを持っていなかったので買いました。1日10Lが目安とお店の人に聞きました(本当でしょうか?)。Airbnbの宿には洗濯機が付いていたので洗濯できること前提にすればもう少し荷物を減らすことができたかもしれません。
着替え
携帯用ウォシュレット
- 泊まった宿にはウォシュレットがなかったので持って行ってよかったです。
- 宿には一人ではなかったのでこれを持ってトイレに入るのが少し恥ずかしかったです。
ポリ圧縮袋
- 布団圧縮袋の洋服版みたいなやつです。
- 1度着た服はこの中に入れおけば匂いも出ない&畳んでしまうより小さくなり一石二鳥です。
タオル
- 用意されたタオルが汚ない場合もありそうだったので予備に持って行きましたが、綺麗なタオルが用意されていたので使いませんでした。
カッパ
- 雨が降らなかったので使いませんでした。
アプリ
アメリカで利用するために事前にインストールしたアプリです。
これらのアプリはインストール時に電話番号を要求されるのですが、アメリカに着いてからSIMを変える(電話番号が変わる)ので登録し直した方がいいかもしれません。 私はUberしか利用しませんでしたが、変更せずそのまま利用可能でした。
- Uber
- 主な移動手段はこれでした。初めてUberを利用しましたが、割り勘機能があったので利用してみましたが、割り勘が成功しているのかどうかがUI上でわかりません。不安になったので現金で割り勘分を支払いましたが、後日クレジットカードの明細を見るとそれっぽい割り勘分の請求がありました。バグなのか仕様なのかわかりませんが改善してほしいです。
- Lyft
- Airbnb
- インストールしましたが、特に現地で利用することはありませんでした。同じ宿に泊まる方に旅行に招待してもらう必要があったのでインストールしました。事前に宿泊地の確認などできますが、Webでもできるのでアプリは特にいらなかったかなと思います。
- Kyash
- 割り勘時に他の方がインストールしていたかどうかわからなかったし、ドルで支払うのできなそうだったので使いませんでした。できたらすごい便利だと思います。
- Paymo
- 上に同じ
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