みなさん、こんにちは。サーバエンジニアの長南です。
Timersでは年に1回全社で合宿に出かけています。一時期IT会社の間ではエンジニアが「開発合宿」と銘打って集中的に開発を行うのが流行った時期がありますが、Timersの場合はエンジニアだけではなくメンバー全員で合宿に出かけ、みんなでプロダクトを作っています。
ここ数年は毎年場所が変わっているのですが、今回は三浦海岸の「マホロバ・マインズ三浦」さんにお邪魔しています(合宿会場でこのblogを書いています)。
合宿の風景から
京急三浦海岸駅に集合して、会場へ移動です。それなりの人数になるとどうしても遅れたり病気で来られなかったりすることがあるのですが、今回は参加者全員が集合時間に集まりました。良いプロダクトを作るためにはこういったチームワークも大事です。
会場についたら作業スペースとなる会議室に入って準備と打ち合わせをしつつ、お昼ごはんです。メニューは定番(?)のカレーライスですが、みんなで食べると合宿の雰囲気が出ますね。
お昼をすませたら作業開始。作業会場の会議室からは海岸線も望むことができる絶好のロケーション。ベランダに机と椅子を持ち出して作業するグループも。
合宿でリゾートホテルに来たといっても私達は真剣にプロダクトと向かいあいます。いつものオフィスでの業務と同じように真剣なディスカッションや作業・ワークショップなどが行われています。
初日の晩ごはんは魚中心の料理でした。
そしてお風呂に入り部屋に戻ったら、引き続きコードを書くグループも、お酒を飲み親睦を深めるグループもありつつ夜が更けていきました。
この記事を書いたのは初日の夜でまだまだ合宿はつづくのですが、メンバー全員が和気あいあいと作業を進める数日になる予感があります。こうした取り組みがプロダクトに反映され、めぐりめぐってアプリを使うユーザーさんによりよい体験をとどけることにつながります。
最近あまり聞かなくなった「開発合宿」ですが、いつもと違った環境で作業することは非常によい体験だと思います。どちらかというとスポ根的な、精神を擦り減らす何かを「合宿」という言葉から連想してしまうかもしれませんが、無理をしない範囲でこういった機会を作ってプロダクトや日々の作業を見つめ直してみるのも有意気なことだと思います。
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