こんにちは。
Serverエンジニアの178inaba(@178inaba_)です。
帰国後からちょっと忙しくて遅くなりましたがre:Invent 2018に行ってきた証としてブログを記したいと思います。
ラスベガスに降り立つ
ラスベガスの最寄り空港であるマッカラン国際空港に降り立つと、DATADOGの看板がお出迎え。
いよいよre:Inventが始まるのだなという気持ちになり、ワクワクしました。
ホテル
ホテルは『ザ フラミンゴ ラスベガス』という所に泊まりました。
チェックインの際に「無料でアップグレードしてあげますよ」と言われてOKと答えたらベッドが2つある部屋になりました。
ただ、エレベーターからは一番遠かったですw
事前登録
ついた日はre:Inventが始まる前日で、事前登録を受け付けていましたのでホテルに荷物を置いた後に事前登録に行きました。
パーカーは着心地が良いので今でも普通に着ています。
re:Invent
最初に受けたセッションはFargateでした。
移動には主にAWSが用意したシャトルバスを使用しました。
特に遅延等無く移動できました!
Monday Night Live
Monday Night LiveではEpic GamesのFortniteの紹介がありました。
FortniteのインフラはすべてAWSを使用しているそうです。
Keynote Day 1
Keynote Day 1はAWSのCEOであるAndy Jassyが話していました。
DeepRacerが発表された後、re:InventアプリにDeepRacerのセッションが追加されました。
キャンセルが出ないかと何度も更新してやっとDeepRacerのセッションが予約できる感じで、大人気のセッションでした。
DeepRacerのセッションの後はレース会場に行きました。
自分も一度走らせましたが何度もコースアウトしました😅
Keynote Day 2
Keynote Day 2はAWSのCTOであるDr. Werner Vogelsが話していました。
Fenderの事例が紹介されていました。
Fenderではギター初心者向けのアプリやチューナーアプリ等をリリースしていますが、インフラはすべてAWSとのことでした。
かなりITを活用している印象で、理由はこうしたところにあるんだなと思いました。
かなりITを活用している印象で、こういうところが楽器業界を長年牽引して人気が衰えない理由かと思ったりしました。
re:Play
最終日にはre:Playというパーティーが開催されていました。 非常に熱気があって楽しかったです!
食事
初日の朝食はマクドナルドにしました。
写真では値段が隠れてしまっているのですが、日本より高かったです。
アメリカに居ながら日本と同じものを食べるのがなんか楽しかったですw
夜はIn-N-Out Burgerを食べたりしていました。
In-N-Out Burgerはすごく美味しかったです!!
アメリカに行く方は是非!!!
帰国
帰るときには既にクリスマスムード一色でした。
まとめ
今回のre:Inventでは機械学習がクローズアップされている印象でした。
強化学習用のSageMaker RLが発表されましたし、チューニング等を自動で行い、より簡単に機械学習が活用できるサービスであるPersonalize、Forecastも発表されました。
SageMaker RLを使えばゲームのNPCをより強くして面白さを強化できるでしょう。
またPersonalizeを使えば機械学習の面倒な所を省いてユーザへのパーソナライズレコメンデーションができるでしょうし、Forecastを使えば売上予測なども簡単にできるでしょう。
機械学習は難しく、専門的な知識が必要という時代は終わるかもしれませんね!
その他にもre:Inventでは最新のAWS情報を知ることができ、モチベーションが上がりました。
また、日本のエンジニアの方たちとも交流できました。
交流していただいたエンジニアの皆さんありがとうございました!
機会があったらまた行きたいです!!
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