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iOSDCでコアスタッフ業とAndroidアプリ開発の発表をしました #iOSDC

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こんにちは。今年もiOSDCのコアスタッフとスピーカーとして参加した@akatsuki174です。オンラインカンファレンス、楽しんでいただけたでしょうか?

「I will blog」に基づき、今年のiOSDCについて振り返ってみたいと思います。

今回のトークの背景

私は2014年末くらいからiOSアプリ開発にかかわり、去年末からAndroidアプリ開発に移ったエンジニアです。最初は両者の似てる部分に救われたり、逆に「(iOSの経験から)これくらいの工数でできるでしょ」と油断して手を付けたら全くもって勝手が違って苦戦したこともありました。

なんにせよ、この1年を通して思ったのは

  • 新しい技術分野楽しい
  • 似てる部分もあるからこそ、違いを発見した時に面白い
  • すでにiOSが先行開発してコードが出来上がってる場合、iOSのコード読めるとAndroidの実装がラク
  • 両OSわかってるとクロスプラットフォーム開発しやすそう
  • Google、開発者にいろいろ手厚いぞ…!

ということで、iOSエンジニアの皆様にもお隣のAndroidアプリ開発についてちょっと知ってみてほしいなと思い、あえて「エンジニアならコピー機直せるでしょ?」的なノリで「iOSエンジニアならAndroidアプリも書けるでしょ?」と煽ったタイトルで今回応募してみました。

まあこのトークを応募したのは、公募時点では去年のiOSDCからほとんどiOSに触っておらず他にネタがなかったから、という現実的な理由もあります。最近また業務でiOS触ってるので来年はiOSネタで応募することもできるかもしれない。それとは別に今から仕込み始めたネタが1つあるのでそれで応募することもできるかもしれない。

トーク概要

UI、文法面での違い、UIの作り方、デバッグ方法がざっくりわかればAndroidアプリ開発ってどんなものなのかわかるかと思い、広く浅く紹介しています。

トーク放送時の様子

iOSのカンファレンスでAndroidの話を聞きたい人がどれだけいるのか」と不安だったんですが、ニコニコのコメント欄、Twitter、Ask the Speaker(以下AtS)から推測する限りはわりと多くの人が見てたのかなと思いました。ありがとうございます。

資料ツイートにも結構反応もらえて嬉しかったです。

ちなみに私は事前収録した自分のトークをこの場で聞く勇気はなかったので、音声をオフにして、流れ行く映像、コメントを見つつ、たまに補足したいときはTwitterで発言したりしてました。自分のトークの時にDiscordのパブリックビューイングチャンネルに入って副音声を流していたスピーカーもいるようでしたが、そこまでの心の強さはありませんでしたw

当日のスタッフ業

ここからはスタッフとしての話。

今年のスタッフは現地組とリモート組に分かれてたのですが、私は諸事情により現地参加が厳しかったのでリモート組として参加しました。スタッフSlack見たり、DiscordでAtSの司会進行したり、「シリアルコードが見つからない」という方に返信したり、ニコニココメント見たり、Twitter見たり、セッション動画見たりと、バタバタ過ごしていました。

DiscordのAtS、基本的にはちゃんと活用されてたかなと思うんですが、一つ気がかりがあるとしたら「ニコニココメントやTwitterでは疑問っぽいことをつぶやいているのに、AtSでその疑問をぶつけてないケースがあった」ということです。顔が見えない状態とはいえ、人数がいっぱいいると質問しづらいもんですかね。スピーカー側はどんなものであれ質問が来てくれた方が嬉しいと思うし、質問者もせっかくの機会を活用しないのはもったいないと思うので、次の機会には「双方向のコミュニケーション」をぜひぜひしてもらいたいなと思いました。

今年のiOSDCを終えて

最初はオンラインのカンファレンスがどうなるのか全然予測がついてなかったし、どれだけの人が参加してくれるのか不安でした。オフラインだったら廊下ですれ違った時に気軽に「久しぶり!最近どうよ?」と話しかける機会があるもののオンラインだとそれが発生しづらいので、「同窓会」的な雰囲気が少し失われてしまうだろうなという懸念とかもしてました。

でもノベルティボックスへの喜びの声、ニコニコ動画のPV数、ニコニココメントの盛り上がり、Twitterの盛り上がり、Discordの雑談チャンネルの活用され具合、パプリックビューイングチャンネルでのやり取りなどを見る限りオンラインならではの楽しみ方を見つけているように思え、今年も成功だったのかなと思いました。良かった。

あとあと今年もスタッフの皆様は精鋭揃いでした。事前のいろいろな準備、仕込みはもちろんですが、当日は当日で言葉を交わさずとも何かがすでにできていたり、Slackで即時回答が来たりと、初めてのオンラインカンファレンス、かつ現地組とリモート組が混在していたにも関わらず全体がスムーズに動いていました。一緒にスタッフ参加できて良かったです。

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